Mineral Hunter's Diary

About

The Hunter
Behind the Stones

採集家の記録と、石への想い。

Who I am

山と沢を歩いて、
6年。

"石を見つけた瞬間と、
洗浄で照りが出た瞬間。
その喜びのために、山へ行く。"

東北・関東・中部の山や沢を歩き、国産鉱物を自ら採集しています。産地に足を運び、手で石を選び、一つひとつ洗浄して本来の姿に戻す。その一連の行為が好きです。

採集歴は2026年4月で6年。最初の一石から今まで、石への興味が薄れたことは一度もありません。

扱う石はすべて自主採集したもの。産地不明の石は一切扱いません。どこで、どんな風景の中で生まれた石かを知っている。それが、私の採集の前提です。

My Story

鉱物との出会い、そして採集へ。

中学生

図鑑の中のマラカイト

鉱物との最初の出会いは、中学生のころに手にした図鑑だった。アフリカ産のマラカイトに金が巻き付いた標本を見て、理屈ではなく、ただ「きれいだ」と思った。初めて自分で購入した標本は、中国産の輝安鉱。あの照り照りした金属結晶の美しさは、今でも鮮明に覚えている。

2019

福島のカフェと、砂金の話

採集を始めたきっかけは、2019年に福島市のBLTカフェで店主から教えてもらった『ゴールド・ラッシュ』というYouTube動画だった。砂金取りを試してみると、ビギナーあるあるで砂鉄が取れた。砂金の供給源を遡れば見つかるかもしれないと思い、たどり着いたのが秩父鉱山だった。

秩父鉱山

砂金から、柘榴石へ。

秩父鉱山を調べるうちに、様々な鉱物が産出することを知った。気づけば砂金から、柘榴石や水晶の魅力にも引き込まれていた。採集の面白さは、出会いが広がっていくことにある。あの日から6年、山を歩くことが生活の一部になった。

現在

Mineral Hunter's Diary

「毎日、好きな鉱物で満たされる」という気持ちから、このブランドを始めた。Diaryという名前には、記録として残したいという思いがある。鉱物そのものだけでなく、その背景にある山や沢、自然との出会いも含めて、伝えていきたい。

In the Field

山に、石がある。

フィールドは東北・関東・中部の山や沢。沢音が聞こえるような場所に、石はある。

採集道具はシンプルで、ハンマーとタガネ、ルーペがあれば十分。重要なのは、その場所の地質を理解して、石が生まれた理由を想像することだと思っている。

石を見つけた瞬間の感覚は、何度経験しても新鮮。洗浄して本来の照りや色が出てきたとき、採ってきてよかったと思う。

"石を見つけた瞬間と、
洗浄でピカピカになった瞬間。
その喜びのために、山へ行く。"
採集道具
ハンマー・タガネ・ルーペ
採集場所の清流
Philosophy

日本の山に、
こんなに美しい石がある。

採集した石だけでなく、その背景にある山や沢、自然との出会いも含めて伝えていきたい。石のスペックや希少性より、その石がどこで生まれ、誰が採り、どう手入れされたかを大切にしている。

産地情報は、公開して問題ないものは公開する。自分で開拓した場所や、保全が必要だと判断した場所は公開しない。採集する者として、その責任があると思っている。

このサイトは、世界観を伝える場所。採集の記録はYouTubeへ。Mineral Hunter's Diaryは、そうやって少しずつ育てていく。

— Mineral Hunter's Diary